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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-10-13 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

土屋俊三君 いや、それが日通全国一本建であると、それ以上に支抑わなければならん場所もありましよう、プール計算で……。併し全体を見る上において日通はどういう動き方をするか、その生産県においての米の運び方は最も都合のいい場所、極端に言えば倉庫が鉄道の駅の近くにあるものを運んでいて、あと在の、非常に遠くにあるものは県の操作に託しているというのが実情であります。国家もその点に十分思いをいたされて、国庫員支出

土屋俊三

1950-10-13 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

土屋俊三君 港湾においての考え方は、或いは入札する、地方においても従来の形の一本建で日通がやつて行く、今の地方において見るところの輸送費は、現在行われている公定価格より高い、これよりもつと安くできるのではないかこういつたようなことが一般の声であります。政府においてもこの点若干重きを置かれたと思いますが、尚且つこの予算は低いと思いますか……。

土屋俊三

1950-10-13 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

土屋俊三君 輸送費において前年度よりも七億円本年度は減つた、そういうように承わつております。これは従来私の承知している範囲においては、農林省では供出の場合一本建において全国プールで以て日通と契約しておられます。前年度は一俵五十六円、本年は安く契約しようという考えから、この差額ができたのでありますか。

土屋俊三

1950-09-18 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

土屋俊三君 米価のことについて先程からいろいろ長い間質疑応答もあつたしこれはなかなか当局でも御苦労なさつていることと思います。併し今の米価で五千五百円になろうが日本の農家で大変高くなつたと喜ぶ農家は一人もないということは明らかだろうと思います。農家それ自身が農業生産に魂を打込むこの米と肥料との関係、長い間自由経済の時代からの統計の上からいつて、交換して硫酸アンモニアは四等米は五叺半、或いは今は建値

土屋俊三

1950-07-20 第8回国会 参議院 農林委員会 第2号

土屋俊三君 もう一つ極めてこれは小さなことで、先程委員長大臣の間に私語された言葉から感を強くし、意を強めて立つたのでありますが、極めて小さなことでありますが、早生米一に、早期供出した農家奨励金を與えるということが今まで行われて、九月幾日に…、こういう三回中間に奨励金を出す、今年も出す。これは端境期を乗切るために、早く出して貰うという見地から奨励金を出すというお考えか、それとも農家が非常に自分の

土屋俊三

1950-07-20 第8回国会 参議院 農林委員会 第2号

土屋俊三君 冒頭に大臣から治水治山のことについて、新農林方針として承わりまして、大変心強く感ずるものでございます。だが、現政府の行なつておる政策の上から、ここに矛盾撞著がありはしないかという感を承わるのであります。それは何であるか、食糧増産という見地からお考えになつておる施策だと思いますが、山林を開墾し、平地林を開墾する面積、これは引揚者に職を與えてやる一面、食糧増産に貢献するというお建前からなされておることと

土屋俊三

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